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三匹の古狐 (二)坊中のぼんこ(さんびきのふるぎつね)

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番号 5475 種別 世間話

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世間話 動物 狐 化かす -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 二ツ井町の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 9
発行所 二ツ井町教育委員会
発行年月日 平成元年3月 発行年(西暦) 1989年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 40 終了頁 42
文体 方言
冒頭文 むがし、仁鮒にハンてゆう気だでのえ、よぐ働ぐめらしこえであたどす。
結末文 ぼんじょのぼんこの話こ、これで、どっとはれ。

あらすじ  仁鮒に気立てのいい娘がいた。嫁になって、二人の娘を産んだが流行病のため二人とも
亡くした。墓参りで日々過ごしていたが、気を取り直して山へ柴刈りに行った。その帰り道、忘れかけていた二人の娘にバッタリ会った。三人で喜びあって歩いているうちに、死んだ娘がこの世にいる訳がない。これは古狐、坊中のぼんこの仕業だと気付いた。「ぼんこの餓鬼め、よくも人の弱みにつけこんだな」と叫ぶと、白狐になって逃げていった。
追記 話者は金野ハル,75才,採話者 田中久二男

註2 「坊中」は、仁鮒の銀杏神社前の地域をさす。

伊藤徳治 補記
その他 めらしこ=(娘)

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 能代市二ツ井町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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