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ジューブ流れのキツネ(じゅーぶながれのきつね)

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番号 4910 種別 世間話

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世間話 動物 狐 化かす -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 7 終了頁 7
文体 方言
冒頭文 昔、目名潟山の東側に、ジューブ流れという土もふかふかやわらけぐ、草っこも適当に生えているどこあるものな。
結末文 所が最近はキツネの大好物な野ねずみ退治の農薬を使うようになってからそれを食べて死んだものやら奥山にひっこんだのか、ほとんどキツネ火もキツネの嫁入りもキツネにだまされた人もいなくなったど。

あらすじ 昔、目名潟山の東側にジューブ流れという土も軟らかく草も生えているところがある。昔からキツネの住みかで、何百匹のキツネがいるか誰もわからない。その頃は、日が暮れると四方八方にキツネの行列がキツネ火を光らせ、山から山、また里にと歩くのだ。すると、親たちが子どもたちの手を引いて、今晩もキツネの嫁入りが始まったと親子で想像して、どこの山のキツネに嫁に行くだろうか、かんざしさしているだろうかと見物したものだそうだ。家のまわりや田畑に、朝見るとキツネの足あとがたくさんあったものだ。最近はキツネの大好物の野ねずみ退治の農薬を使うようになってから、それを食べて死んだり、奥山に引っ込んだのか、キツネもキツネの嫁入りもキツネにだまされた人もいなくなったそうだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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