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馬の尻穴をのぞけば綺麗な座敷が見えると云うこと(うまのしりあなをのぞけばきれいなざしきがみえるということ)

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番号 2884 種別 世間話

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世間話 動物 狐 化かす -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 花輪町誌編纂資料
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 花輪町誌編纂資料調査委員会
発行年月日 昭和50年10月30日 発行年(西暦) 1975年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 85 終了頁 86
文体 方言
冒頭文 むかしあったど。
結末文 ドットハライ。

あらすじ むかし、石鳥谷の旦那のような人が酒を飲みながら馬に乗っていた。女神(錦木地内)の方に来たところ、あたりが暗くなってきて、馬も寝てしまった。困っていると、にぎやかな囃子が聞こえてきて、小さな明かりが見えた。垣根から明かりをのぞくと、広い屋敷で酒盛りの最中だった。旦那が思わず、「俺にも一杯」と言ったところ、あたりはいつの間にか明るくなり、旦那は自分の馬の尻の穴をのぞきこんでいた。女神のあたりは昔からたちのよくないキツネがいるので、だまされたのだろう。
追記 再話者 関久

(昭和21年頃、市内花軒田の奈良菊次郎さんのおばあさんから聞いた話)

(註)花輪南部家から市内八幡平石鳥谷の豪家渡部家へ入った康民さんの事と思われる。康民さんは奇行の多い人だったが愛酒家で乗馬に巧みであったと伝えられている。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 女神(錦木)
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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