柏木岱の稲荷様(かしわぎだいのいなりさま)

詳細情報

番号 6309 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 57 終了頁 58
文体 通行体
冒頭文 むかし、柏木岱はたいへんさびしい所で、…持物を会部とりあげてしまいました。
結末文 これが、柏木岱の稲荷様のはじまりだと、言われています。

あらすじ ある時、きつねたちが酒に酔った和尚をだまして、持ち物を全部取り上げてしまった。酔いがさめた和尚は大変怒って大声でしかりつけた。恐ろしくなった狐どもは、みんなの罪を、足の悪い一匹の狐になすりつけた。和尚はけがをした狐をお寺の縁の下へ隠しておいたが、食べ物を持って行くと大変喜んで、「悪い奴は他にもいるが、和尚さんを化かしたことは悪かったし。許してくなんせ。」狐は和尚のおかげでけがが治り、柏木岱へ帰ったが、「これからは人を化かさず、稲や麦や豆などを豊作にしてやる」と言って、一生懸命頑張ったので、村人たちはこの狐を稲荷様としてまつった。
追記 話者は落合  小山内茂助
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -