稲荷さまに助けられた話(幸右衛門稲荷)(いなりさまにたすけられたはなし(こうえもんいなり))

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番号 4840 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 440 終了頁 445
文体 方言
冒頭文 むがし、昔な。
結末文 それで、とっぴんだ。

あらすじ 楢の木平という所に幸右衛門(こうえん)という爺がいた。貧乏で困り、後ろの稲荷様を拝んだ。すると娘に化けた稲荷さまが現れ、その娘を酒屋に奉公させ七十両を借りた。娘はよく働いたが風呂に入らなかったので、若勢達に無理やり入れられ正体を現し逃げる。この事態を予測していた幸右衛門は、逆にキツネに化かされたふりをして寝込んで芝居をし、難を逃れる。稲荷様は幸右衛門稲荷(こうえんいなり)と呼ばれた。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 幸右衛門稲荷(こうえんいなり)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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