弥五郎稲荷(やごろういなり)

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番号 4129 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 - -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 174 終了頁 177
文体 通行体
冒頭文 キツネの愛情をテーマにした昔語りには、人の心の琴線にふれる微妙なしらべをもっているものが多いだけに、伝説としてながく里びとの炉辺に語りつがれるものが少なくない。
結末文 会社の重役たちは「弥五郎坊子」の哀恋物語りをしのび、稲荷移転中止の粋な決議をあげたというのは、その近代のエピソード。

あらすじ 五城目町本郷に、鍼の上手な村医者がいた。あるとき、美しい娘達に導かれ、一人の老人の鍼を打つことになった。その老人からは人間でないにおいがしたので、医者は胸に鍼を打った。翌日、老いた雄キツネが死んでいた。このキツネは弥五郎といい、森山坊の坊子というキツネと恋人だった。坊子は弥五郎の死を呪い、その後五城目町には悪いことが相次いで起こった。そこで人々は鵜ノ木の森にほこらをたてて弥五郎キツネをまつった。今でも、弥五郎稲荷のほこらに悪さをすると、悪いことが起こるという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 五城目町
地域(現地名) 五城目町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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