吉兵衛稲荷(きちべえいなり)

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番号 6139 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 219 終了頁 220
文体 通行体
冒頭文 角舘町雲然の碇という地にある稲荷神社であるが、この地には昔から年老いた狐が住んでいたといわれている。
結末文 村人達は村に帰りさっそく碇の地に祠をたて、吉兵衛を祀ったという。

あらすじ 角館町雲然の碇という地にある稲荷神社であるが、この地には昔から年老いた狐が住んでいたといわれている。天明寛政の頃、雲然の村人が、伊勢参りをし、その後大和めぐりをしていたら、ある親切な男が案内してやるというので、村人達はその後に従って歩いていた。男は、悪者の手下で、金品を巻き上げることを常としていた。そこへ一人の老翁があらわれ、道を踏み違えていると指摘し男をにらみつけたので、男は逃げ出した。村人は老人に礼をいうと、どこの国の者かと聞かれ、出羽の国仙北郡雲然村と答えると、老人は同じ村の吉兵衛で年は七百余歳であるといい、煙のように消えさったという。村人達は村に帰り、さっそく碇の地に祠をたて、吉兵衛を祀ったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町雲然
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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