与治郎稲荷(よじろういなり)

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番号 7124 種別 伝説

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日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 与次郎稲荷 -
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AT分類 -

執筆者名 近藤源八 編者名 新秋田叢書編集委員会
書名・誌名 羽陰温故誌
書名(全集名等) 第三期新秋田叢書 巻・号 第1巻
発行所 歴史図書社
発行年月日 昭和51年6月 (明治16年~36年頃) 発行年(西暦) 1976年 (1883年~1903年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 144 終了頁 146
文体 文語体
冒頭文 城南登町ニアリ慶長九甲辰年佐竹義宣公ハ土崎湊ノ城ヨリ
結末文 予次郎稲荷神社トテ佐竹家ニテ世々崇敬スト云々

あらすじ 佐竹義宣公が土崎の城から秋田城へ移った折、庭先に痩せた大狐が現れ、自分は神明山辺りに三百年来経た狐の頭だが、城を築かれたため住み処を奪われ難渋している、少しの住み処が与えられたら、永くお城の守護をしたい、また何か御用を務めたいと願い出た。公はそれは不便と願いのままにし、どんな御用ができるかと問うと、火急のときは、三日で江戸に行きましょうといった。公は歓び、城北の山茶園の傍らの地を与え、茶園守の与治郎と呼んだ。それからは約束通り六日で往復を果たしたが、人間業ではないと怪しんだ奥州街道の内六田村の者が帰路を待ち受け油鼠を仕掛けた。与治郎はそのためここで命を落とした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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