鼠の国(ねずみのくに)

詳細情報

番号 500 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 鼠の浄土 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 鼠浄土 185
日本昔話通観 むかし語り 異郷訪問 鼠の浄土 82
世間話 - - - -
AT分類 480

執筆者名 内田武志 編者名 野村 純一
書名・誌名 柳田国男未採択昔話聚稿
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 慶友社
発行年月日 平成14年2月25日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 346 終了頁 347
文体 方言
冒頭文 昔あるどごに毎日、箸三膳買ひに来る女があつた。
結末文 店に買ひに来た三膳の箸は毎日この三匹の鼠の用ひるのであつた。 終り

あらすじ 昔、毎日箸を三膳買いに来る女がいた。不審に思った店の亭主は女の跡をつけた。女は山の岩穴に入って行った。「道に迷ったから泊めて欲しい」と亭主は家に入る。中では大勢の鼠が臼を搗いていた。亭主は見ないでくれという奥の座敷を見てしまう。そこには白髪の老夫婦が居たが、亭主が見たので死んでしまう。宝物が欲しくなった亭主は猫の鳴きまねをする。するとガラガラと物の崩れる音がして足元に大きな鼠が三匹死んでいた。年取った両親の代わりに大勢の鼠を使っていた女が、三匹の鼠の箸を買いに来ていたのであった。
追記 -
その他 所=どご 亭主=てで 嬶=あば  居で=えで 良ぐ=えぐ
時=じぎ 

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡宮川村長峯
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -