鼠の国(ねずみのくに)

詳細情報

番号 475 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 鼠の浄土 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 鼠浄土 185
日本昔話通観 むかし語り 異郷訪問 鼠の浄土 82
世間話 - - - -
AT分類 480

執筆者名 内田武志 編者名 野村 純一
書名・誌名 柳田国男未採択昔話聚稿
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 慶友社
発行年月日 平成14年2月25日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 314 終了頁 315
文体 方言
冒頭文 昔、爺様が北野の天神様にお詣りに行つた。
結末文 そして爪で土を?いたので、生爪はがされで血みどろけァになつて、やつと出て来た。

あらすじ 昔、爺が天神様にお参り行った。原っぱで昼飯を食べていると鼠が出てきたのでにぎりめしを分けてやる。帰りにきれいな女が出て来て礼をしたいからと鼠の国に連れて行く。金の成る座敷、米俵の座敷などがあり「一番奥の座敷は見ないでください」と言う。爺は宝物をもらって家に帰る。隣の欲張り爺が真似をし、奥の座敷を覗くと「百になっても二百になってもニャンゴの声だば聞ぎでぐね」と白髪の年寄り爺と婆が話していた。宝物を独り占めしようとした隣の爺は「ニャオン」と猫の鳴きまねをする。途端に辺りが真っ暗になって土の底に埋められ、やっと出て来る。
追記 注(1)火口=麻糸をとったあとの麻幹を燃やしてその炭を粉にした物、火がつきやすい、燧の火花ですぐ火がつく。
注(2)ほつぴき=数本の糸の一本に穴明き銭の束をつけ、他方の端を皆で引き、銭(ドップという)のついた糸を引いた者が勝つという、このあたりで、かつて、最も一般的に行われた博奕の方法。
その他 所=どご 博奕打ぢ=ばぐぢぶぢ
商売=しょうべえ 居だ=えだ 打って=ぶって かまども=家計も
盛って=さがって

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡宮川村長峯
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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