ねずみ浄土(ねずみじょうど)

詳細情報

番号 4646 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 鼠の浄土 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 鼠浄土 185
日本昔話通観 むかし語り 異郷訪問 鼠の浄土 82
世間話 - - - -
AT分類 480

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 東由利の民話
書名(全集名等) - 巻・号 1
発行所 東由利町教育研究所
発行年月日 昭和57年9月 発行年(西暦) 1982年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 87 終了頁 92
文体 通行体
冒頭文 むかし、じさまとばさまが居てあったそうだ。
結末文 だから、今でも子供たちに、いろり掘り返したりすると、「赤じじい出てくるからやめれ」とて、教えておくわけだ。

あらすじ 昔爺様が庭掃除をしていると豆を一粒見つけたのでネズミ穴に入れてやった。すると綺麗な娘が豆のお礼をするから招待したい、と言う。遠慮していたが、あんまりにも言うので娘に背負われ、言われた通り目を瞑り、ネズミの御殿に招待された。酒を飲まされ、餅をご馳走になり、最後はお宝まで貰い爺様は帰っていった。家で婆様と話していると、隣の婆様がやってきて話を聞き、うちの爺様もやらなくては、と爺様に庭掃除をさせ、虫食いのような豆をネズミ穴に入れた。暫く後にご馳走の使いに来た、と娘が来たが隣の爺様早く早く、と言い目も瞑らずネズミ穴の中に入っていった。ネズミ達が餅を搗いている歌で、猫の声を聞いたことない、と聞くと聞かせてやろうと考えた爺様は猫の鳴き真似をする。とたんネズミ達は逃げだし辺りはまっ暗になってしまった。爺様はどこにいけばいいかもわからず、そこら中にぶつかりながら帰った。婆様が家で待っていると爺様の声が聞こえたのでいろりを掘り返すと、爺様は赤むくれの上赤たぐれになって出て来た。今でも子供に囲炉裏を掘ると赤じじい出るからやめろ、と教える。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 由利本荘市東由利
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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