出だがや小僧(でだがやこぞう)

詳細情報

番号 2027 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 三枚の御札 -
日本昔話大成 本格昔話 逃竄譚 三枚の護符 240
日本昔話通観 むかし語り 厄難克服 三枚のお札 347
世間話 - - - -
AT分類 cf.313.314

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 9 終了頁 12
文体 方言
冒頭文 むがしあったぞん。
結末文 とっぴんぱらりのぷう

あらすじ 昔山奥のお寺に和尚さんと小僧が居た。
 秋のある日、小僧が裏山に栗拾いに行きたいと言った。和尚さんは鬼婆に食われるので止めろ、というが小僧は聞かない。和尚さんは3枚のありがたいお札を渡し、小僧は裏山に向かった。
 小僧が栗を拾っていると、お婆さんが現れ、栗を食べに来い、と誘う。
 小僧はお腹いっぱい栗を食べて寝てしまった。小僧が起きると鬼婆が包丁を研いでいた。このままだと食べられる、と思った小僧は鬼婆に便所に行きたい、と言い出す。腰に紐を付けられた小僧は、便所で紐をほどき、お札に代わりに返事をしてくれるよう頼み逃げ出した。鬼婆がまだか、と言うとお札がまだまだ、と返事をする。怒った鬼婆が紐を引っ張ると1枚飛んできた。鬼婆は火の玉になって小僧を追いかけた。小僧は追いつかれそうになるたびお札にお願いし、大きな砂山や大きな川を出し、なんとか和尚さんの居るお寺に逃げ込んだ。鬼婆は和尚さんに小僧を出せ、とせっつく。しかし和尚さんは餅でも食べて落ち着けと持ちかけ、化け比べをして勝った方が餅を食べよう、という話になった。和尚さんに言われ、ドンドン小さくなった鬼婆は餅にくるまれ、和尚さんに食べられてしまった。小僧に言うことを聞かないからだ、と説教をしていると、お腹が痛くなってきた。便所に行くと、沢山の蝿が飛び出してきた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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