蛇聟入り(へびむこいり)

詳細情報

番号 6704 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 蛇婿入り 蛇婿入り-針糸型 205A
世間話 - - - -
AT分類 425A, 433A

執筆者名 - 編者名 祐川輝夫
書名・誌名 上小阿仁の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 東洋大学民俗研究会
発行年月日 昭和54年3月 発行年(西暦) 1979年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 403 終了頁 405
文体 方言
冒頭文 あるところに大した財産の持った父と母といてあったと。
結末文 だから、親の言うことはよく聞くもんだって、昔からあった。

あらすじ 日照りの時に、男が蛇に「田んぼに水を溜めてくれたら娘を嫁にやる」と言った。翌日、田に水があふれていた。そこで男は三人いる娘たちに蛇の嫁になるようお願いしたが、一番目、二番目の娘はことわり、三番目の娘だけが承諾した。嫁入りの際、娘は父親に、針千本と十二単の着物を用意してもらった。娘は嫁入りするために蛇と一緒に川を渡ったとき、川に針を流した。蛇は針に刺さって死んでしまった。娘はそのまま一軒のぼろ家に行き、老婆からぼろ着物をもらって婆のふりをした。その家には次郎と太郎がいて、見つけられると食べられてしまうという。もし食べられそうになったら、豆をまくと良いと言われた。やがてその家も逃げだし、ある一軒の家で働くことになった。ある日、その家の若旦那が、穴から十二単を着た若い美しい娘が本を読んでいるのを見てしまう。その日から恋煩いになってしまい、若旦那は寝込んでしまう。そこで八卦に見てもらったところ、「若旦那にご飯を食べさせた人と結婚させろ」ということだった。そこで婆のふりをした娘がご飯を持っていくと、若旦那はご飯を食べた。そこで娘は十二単を着て結婚し、二人は幸せに暮らした。
追記 話者は小林ツマ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 上小阿仁村
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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