蛇聟入り(へびむこいり)

詳細情報

番号 6703 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 蛇婿入り 蛇婿入り-針糸型 205A
世間話 - - - -
AT分類 425A, 433A

執筆者名 - 編者名 祐川輝夫
書名・誌名 上小阿仁の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 東洋大学民俗研究会
発行年月日 昭和54年3月 発行年(西暦) 1979年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 401 終了頁 403
文体 方言
冒頭文 裏に大っきい田んぼがあったとさ。
結末文 そんでとんとはねた。

あらすじ 日照りの時に、男が蛇に「田んぼに水を溜めてくれたら娘を嫁にやる」と言った。翌日、田に水があふれていた。そこで男は三人いる娘たちに蛇の嫁になるようお願いしたが、一番目、二番目の娘はことわり、三番目の娘だけが承諾した。嫁入りの際、娘は父親に、針千本と火の玉を用意してもらった。蛇は良い男に変身したが、娘は蛇に、「水に千本の針を沈め、火の玉を浮かせて欲しい」と頼んだ。蛇がいくらやっても針は沈まない。蛇が疲れてしまったところに、娘は火の玉を投げた。すると水が干上がって蛇は死んでしまった。一度蛇に嫁入りしたので誰も相手にしてくれないと思った娘は、ボロの着物を着てある金持ちの家の火焚き婆として雇われることになった。ある日、その家の若旦那が、ボロの着物を脱いだ若い美しい娘が本を読んでいるのを見てしまう。その日から恋煩いになってしまい、若旦那は寝込んでしまう。そこでゴミソと呼ばれる村の神様に見てもらったところ、「家にいる婆と結婚させろ」ということだった。若旦那のもとへ、使用人達がご飯を持っていっても食べようとしなかった。そこで火焚き婆がご飯を持っていくと、若旦那はご飯を食べた。そこで火焚き婆と結婚することになったが、火焚き婆は若い美しい娘で、二人は幸せに暮らした。
追記 話者は鈴木カヤ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 上小阿仁村
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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