第五三番 蛇の嫁子(その二)(へびのよめこ)

詳細情報

番号 624 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 蛇婿入り 水乞い・嫁入り型 205D
世間話 - - - -
AT分類 312A

執筆者名 佐々木喜善 編者名 -
書名・誌名 聴耳草紙
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 筑摩書房
発行年月日 昭和39年9月2日 発行年(西暦) 1964
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 101 終了頁 102
文体 通行体
冒頭文 ある山里に美しい一人娘を持った爺様があった。
結末文 するとその男は、娘にここが我が家だから入れと言うので、主殿主殿私は入ってもよいが、その前にこの瓢箪を沼の底に沈めさせ、この小刀を水の上に浮かべてくれたら何でもお前の言う通りになりますと言うど、侍は大きに喜んで、その瓢箪を沈めよう、小刀を浮かべようとあせっているうちに、段々本性を現わして大蛇となり、一生懸命にグレグレめかして働いたけれども、遂に瓢箪は水の中に沈まず、小刀は水に浮かばず、自分は疲れきって苦悶したあげくに死んでしまった。

あらすじ ある山里に美しい一人娘をもった爺がいた。日照りが続いたので、二千刈の田に水を引いてくれたなら娘を嫁にやると沼の主に頼む。娘は瓢箪千個、小刀千丁を持って主の嫁に行く。主は若侍の姿で迎えに来て山奥の大沼の前でここが我が家だから入れと娘に言う。娘は入る前に瓢箪を沼の底に沈め、小刀を水面に浮かせてくれたらお前の言う通りにするという。しかし、瓢箪は沈まず、小刀は浮かないまま若侍は大蛇の姿になり、疲れきって苦悶し、死んでしまう。
追記 三八八 豆こ話 名彙ぺ 二一三
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町
地域(現地名) 仙北市角館
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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