蛇むこ(へびむこ)

詳細情報

番号 2047 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 蛇婿入り 蛇婿入り-針糸型 205A
世間話 - - - -
AT分類 425A, 433A

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 35 終了頁 36
文体 方言
冒頭文 むかしあんまり日照り続いで、田さ水かがらねで爺さま困ってしまって「誰がこごさ、この田さ水はってける者えだら、娘三人もってえるがら
結末文 とっぴんからりのさんしょのみ

あらすじ  昔、あまり日照りが続き、田圃に水が張れないで爺様が困り、田圃に水張ってくれたら娘の1人くらいやるのに」と独り言を言っていた。するとその翌日田圃に水が張っている。驚いていると若い男が昨日言ったことは本当か、と確認し大蛇になって消えてしまった。
 爺様が家で悩み寝込んでいると、長女が心配してやってきた。娘にあったことをはなし、蛇に嫁へ行ってくれるか聞くと断られた。次女に聞いても同じ。三番目の娘に聞くと私が行く、と言う。そのかわり瓢箪10個と針1000本を買ってくれ、と言われ買ってやった。
 立派な男が迎えに来ると、娘は身の回りのものと瓢箪、針を持って男のあとに付いていった。山奥の沼につくと、ここが家だから入れ、と言う。娘は男を先に沼に入れ、瓢箪10個と針1000本を沼に投げ入れ、「瓢箪を沈め、針を浮かべられたら沼に入る」と言った。蛇身となった男は、瓢箪を沈め、針を浮かせようとするが思うとおりにいかない。そのうち針が身体中に刺さって死んでしまった。
 その後、その沼を赤沼と言うようになった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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