たまづる(蛙報恩)(たまづる(かえるほうおん))

詳細情報

番号 4782 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 婚姻 蛇婿入り-姥皮型 205E
世間話 - - - -
AT分類 433A、554

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 56 終了頁 73
文体 方言
冒頭文 むがし、昔な。
結末文 とっぴんぱらりん

あらすじ 爺が「田に水を集めてくれたら娘を一人嫁にやる」と日照りの田を見てつぶやく。そこへ沼の主が現れ田に水を入れる約束をし、たまづるという末娘が嫁に行く。たまづるはふくべ(瓢箪)千本、針千本で沼の主の大蛇を退治し家に帰る。両親は目が見えなくなり、姉娘二人はネズミになっていた。たまづるは両親の目を清水で治し旅に出る。途中で大きな蛙が蛇に呑まれる所を助け、礼に鬼の家から助けられ「んばげ」をもらう。んばげで老婆になり金持ちの家で火炊き女として働くが、美しい娘だという事を知った息子が恋をして寝込む。息子に水を飲ませる事が出来たたまずるは息子の嫁になり安楽に暮らす。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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