徳五郎むかし話25 沼のぬし(ぬまのぬし)

詳細情報

番号 5065 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 蛇聟入 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類聟 蛇聟入・水乞型 101B
日本昔話通観 むかし語り 蛇婿入り 蛇婿入り-針糸型 205A
世間話 - - - -
AT分類 425A, 433A

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和35年10月2日 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 長者が朝早くおきてみたら、きのうまで、ひわれていた田に、けさはじゅうぶん水がかかって、すじ風にイネがそよいでいます。
結末文 そしてむすめはここから落ちていって、よその者によめいりしました。

あらすじ 長者は早朝、昨日まで乾ききっていた田に行ってみると水がたっぷりかかっていた。長者は喜んだがすぐ昨日、沼の主に水を張ってくれたら、娘を一人嫁にやると約束したことを思い出し青ざめた。一番目と二番目の娘は沼の主(ヘビ)には嫁に行きたくないとけんもほろろに断られた。三番目の小さい娘は「嫁に行くがひょうたん千個と針千本を用意してくれ」という。そして、それらを持って沼の渕まで行くと羽織、袴の男が現れ娘を沼の中に連れて行こうとする。娘は「千個のひょうたんをみな沈めてください」と沼にひょうたんをばらまいた。男は必死に沈めようとするが沈んだかと思うと浮いてくるひょうたんと格闘しているうちに疲れてくる。娘は「針千本みな浮かせ」とはりを沼に投げつけた。沼には大波が立ち男は大蛇となって死んでしまう。娘はよそのものに嫁入りした。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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