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ちょろっぴー(ちょろっぴー)

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番号 6252 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 138 終了頁 139
文体 通行体
冒頭文 むかし、むかし、ある寺に、おしょうさんと、小ぼうこと二人おりました。
結末文 おしょうさん、見つけるふりして、それを持って帰って行きましたとさ。

あらすじ ある寺に和尚さんと小坊がいた。その村に与三というバクチ打ちがいて、負けて何一つ金に換えるものがなくなり、ボロを集めて小包にし、お寺に持っていった。和尚様は物好きな人で、与三は「親譲りのちょろっぴーというもので、和尚様でないとわからない。これで少し銭貸してくれ」と頼み、またバクチに行った。それから、何日経っても取りにこなく、宝物だから包みを見ないでくれと言ったが、見てみるとボロ布ばかりだった。和尚は小坊に、「馬鹿のふりをするから、ついて来い」と言い、村の中へ行き、「親譲りのちょろっぴー、なくした。なんとしょう、小坊」と、うたって歩くと小坊は、「与三が来たらば、言い訳してあげましょ」と、となえながら回って歩いた。これが与三に聞こえて、銭を都合して和尚様に、「ちょろっぴー返してくれ」と、言って来た。和尚は見つけるふりをして、ぼたらの包みを持ってきて渡すと、それを持って行った。
追記 話者は、山谷  渡辺きく,以下、山谷から出た原話は今村義孝泰子夫人辺「秋田のむがしこ」(未来社刊)を参考にしました。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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