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甘酒を飲んだのは観音様(あまざけをのんだのはかんのんさま)

詳細情報

番号 3614 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 和尚と小僧 -
日本昔話大成 笑話 和尚と小僧 餅は本尊様 535
日本昔話通観 笑い話 賢者と愚者 和尚と小僧-餅は本尊 598
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 本荘市
書名・誌名 本荘市史 文化・民俗編
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 本荘市
発行年月日 平成12年3月27日 発行年(西暦) 2000年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 791 終了頁 791
文体 方言
冒頭文 和尚さんど小僧どお寺に居って、その、和尚は、甘酒、昔は甘粕って行ったもんだおな、甘粕好ぎで、瓶さ一杯造って、毎日和尚さんな飲んで、その小僧さ意地悪すて、飲まひぇねがったって。
結末文 そすたけ、「本当にそうなんだが、飲んだんだ」どって、水さドンと入れでやったば、今度、その口から、あの、水入って行って、「クタ(食た)、クタ、クタ、クタ、クタ」って言って、「やっと口落づだー」って言ったどゆー話だ。

あらすじ 和尚と小僧とお寺にいて、和尚は甘酒、昔は甘粕と言ったが、瓶に作り、毎日一人で飲んで小僧には意地悪して飲ませなかった。和尚が法事に行った時,小僧が甘粕を飲み、叱られると思って観音様の所まで甘粕をたらしていき、こぼして口にもつけた。和尚が帰ってきて、小僧に聞くが飲まないと言う。「観音様が飲んだ、ここまでたれている」と小僧は言い、観音様に聞いてみろと言って、水たまりに持って行き、堀に投げた。投げる前にお前飲んだろうと言ってガーンと叩くと、金だから「クワーン」と言ったので、また叩いた。そこで水にドンと入れると、観音様の口から水が入り、「クタ(食った)クタ、クタ、クタ」と言うので「やっと口落ちだ」(認めた)と小僧は言ったという。
追記 内越 女。明治43年生まれ。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 本荘市内越
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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