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小僧と和尚の話 Ⅲ(こぞうとおしょうのはなし)

詳細情報

番号 5650 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 和尚と小僧 -
日本昔話大成 笑話 和尚と小僧 餅は本尊様 535
日本昔話通観 笑い話 賢者と愚者 和尚と小僧-餅は本尊 598
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 鹿角市総務部市史編さん室
書名・誌名 鹿角市史民俗調査報告書第二集 花輪北地区の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角市
発行年月日 平成二年九月十日 発行年(西暦) 1990年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 260 終了頁 262
文体 方言
冒頭文 むかし、むかしあったどなあ、むかし、むかしあるところになあ、大きいお寺に小僧と和尚ば居てな、その和尚は、よけいかしべないってに、小僧はよけいかしぐ小僧でな、、まずまんま喰う時は、小僧があそこさ行って仕事してこいって、この仕事こうしてこいって、この仏さん、こうしてこい、あうしてこいって教えて自分が先にまんま食うんだっけって、そうすれば、その小僧は、あとで来て、「小僧、小僧、てめえまま食え」
結末文 「ああ、本当にくったなあ小僧、地蔵はくた、くたって沈んだったいが、いられねえなあ。」ってへらいだっけ、それでどっとはらえ。

あらすじ 大きな寺にあまりかせがない和尚とよくかせぐ小僧がいた。まま喰うときは小僧に仕事してこいと自分が先に食う。小僧が来てまま食うと、茶わんと皿にすじこの粒がついているので「和尚さんこれなんですか」と聞くと「それはぶどうづけ、今隣からもらった」と言った。ぶどうづけを小僧も見つけて和尚が分からないうちに自分もくって「くわない。」と言った。今年、小僧は地蔵の面にたくさんすじこをぬった。和尚が地蔵をかねの棒でたたくと「くわん。くわん。」と言い、和尚が地蔵を投げるとどぶに入って「くた。くた。」と沈んだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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