とんちのしげじろう  六 貧乏神と赤い旗(とんちのしげじろう)

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番号 3413 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 288 終了頁 290
文体 通行体
冒頭文 魚のとれぬ日がつづけば、猟師たちはおかに上った河童と同じだ。
結末文 とんでもない赤旗のおかげで、旦那はすっかり損をしてしまった。

あらすじ しげじろうは高利貸の旦那を貧乏神呼ばわりし、それを聞いた旦那が怒ると、「貧乏人の神様だから貧乏神だ」と言った。ある日しげじろうは旦那に、魚が沢山いたから舟を出すと嘘を付いて、大金と大網を借りた。しげじろうはその金を若い衆と山分けし、酒を飲んだ。翌朝しげじろう達の舟が大漁を意味する赤旗を沢山たてて戻ってきた。しかし網の中は石ばかりだった。しげじろうは若い衆と一晩かかって石を詰め大漁に見せかけたのだ。
追記 (註) とんちのしげじろうは、えさしのしげじろうともよばれ、このしげじろうの話しなら男鹿の古い漁師は今でもおぼえています。ここに紹介したのは、四十歳以上の漁師と、今はもう漁にでない老人から聞いた話しの一部分です。しげじろうとんちばなしは、その生いたちの頃から集めると、大変な数になるといわれています。
その他 -

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音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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