エサシのシゲジロウ 竹やぶ(えさしのしげじろう たけやぶ)

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番号 1893 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 土橋伍郎
書名・誌名 有鱗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 男鹿市船越西町老人クラブ
発行年月日 昭和59年3月24日 発行年(西暦) 1984年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 147 終了頁 148
文体 通行体
冒頭文 昔は何処の村でもドブロクの造らない家は稀でした。
結末文 とがめられず、その夜みんなで酒を持ちよって酒好きのシゲジロウを心ゆくまで飲ませて酔っぱらせたとの話である?。

あらすじ  昔どこの村でも濁酒を造っていた。それが禁止された後、酒調べという役人が村に来て摘発し、多くの罰金を課せられたりした。
 シゲジロウの村にも酒調べが摘発に来た。シゲジロウに「酒を隠していないか」と問うと「あるある、裏山に行けば山のようにある」と言う。酒調べは喜び「報償をやるからすぐ案内しろ」とシゲジロウに案内させた。
 シゲジロウは村中を曲がりくねり、村外れに向かった。村外れの竹やぶに着くと酒調べは夢中になって掘り返し酒を探したが一向に見つからない。酒調べが怒ったらシゲジロウは「耳が悪くて酒と竹を間違えた」という。酒は調べは村に戻り探し回ったが、酒が一つも見つからなかった。シゲジロウが酒調べを引き回しているあいだに、村人が始末したからだ。シゲジロウのおかげで村人は咎められず、その夜、みんなで酒を持ち合いみんなで酔っ払った。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 男鹿市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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