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血脈の通路(けつみゃくのつうろ)

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番号 6043 種別 伝説

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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 179 終了頁 179
文体 通行体
冒頭文 辰子が願をかけた院内観音堂の裏に経杉という大杉がある。
結末文 浮木についての献額を願ったところ「浮木の宮」という意味で漢槎宮と額に書いて与えたものという。

あらすじ 辰子が願を掛けた院内観音堂の裏に経杉という大杉があり、根元が穴になっていて平常は石でふさいでいるが、祭典の夜丑満時、神官がその穴に御幣を納める。その時、中から御幣を引く者があるという。この穴は潟尻の漢槎堂の後の岩まで通じ、辰子が血脈をもらいに行く時の通路ともいわれる。漢槎堂にある「漢槎宮」と書かれた献額は、明和六年五月三日秋田藩の漢学者で大番組頭、勘定奉行なども勤めた益戸滄州が田沢湖で浮木を見つけ、その感懐を漢詩に託した折、船頭が舟中の詩と浮木について献額を願ったので、「浮木の宮」の意味で「漢槎宮」と額に書いて与えたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田沢湖町
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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