美しい村娘辰子(うつくしいむらむすめたつこ)

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番号 1834 種別 伝説

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 辰子姫と八郎太郎 伝説の田沢湖
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 東奥文化会
発行年月日 昭和40年1月15日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 -
開始頁 1 終了頁 2
文体 通行体
冒頭文 昔、今の秋田県仙北郡田沢湖町神代の神成沢という地に三之丞と呼ぶ家があった。
結末文 そして辰子は呆然といつまでもいつまでも水鏡に映る自分の姿をみつめるのだった。

あらすじ 田沢湖町の神成沢という地に三之丞と呼ぶ家があり、一人娘の辰子は近在には見ることの出来ないほどの稀な美しい娘であった。辰子は家の暮らしを助けてよく働き、村の人々は自分たちの娘のように愛しがり、誇りにも思っていた。「辰子ほど美しい娘が、この世に今までいただろうか。」しかし、辰子はそんなことは気にもとめなかった。ある秋も深いこと、木の実を拾い、山を歩き廻った辰子は、泉の側に座って水を飲み、泉をのぞきながら髪をくしけづりはじめた。水の面は静かに鏡のように澄んで辰子を映し出した。辰子は呆然と水鏡に映る自分の姿をみつめるのだった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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