音声
類似
食わず女房(くわずにょうぼう)
詳細情報
| 番号 | 4810 | 種別 | 昔話 |
|---|
| 大分類 | 中分類 | 小分類 | 番号 | |
|---|---|---|---|---|
| 日本伝説名彙 | - | - | - | - |
| 日本伝説大系 | - | - | - | - |
| 日本昔話名彙 | 完形昔話 | 厄難克服 | 食わず女房 | - |
| 日本昔話大成 | 本格昔話 | 逃竄譚 | 食わず女房 | 244 |
| 日本昔話通観 | むかし語り | 食わず女房 | 鬼女房型 | - |
| 世間話 | - | - | - | - |
| AT分類 | - | |||
| 執筆者名 | 常光徹/黒沢せいこ | 編者名 | 常光徹/黒沢せいこ |
|---|---|---|---|
| 書名・誌名 | 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り | ||
| 書名(全集名等) | - | 巻・号 | - |
| 発行所 | イズミヤ出版 | ||
| 発行年月日 | 平成21年8月23日 | 発行年(西暦) | 2009年 |
| 所蔵先 | 秋田県立図書館 | ||
| 開始頁 | 300 | 終了頁 | 304 |
| 文体 | 方言 | ||
| 冒頭文 | 欲たがれ親父、ご飯食べね妻、欲しどでな、ひとり居るなよ。 | ||
| 結末文 | んでその、五月の節句に菖蒲とよもぎ(蓬)で親父、屋根ふぐなでな、それがらその話聞げで来てよ、物知りな人に、「お前はあまりに欲張った。どごえまま食ねで生きでる者、あるだてが」どでな、うんと諭されでな、「今まで、おれ欲張して悪りごどした」ど思って、それがら心入れ替えでな、ええ親父になったどいう話なしけ。 | ||
| あらすじ | けちな男がいて「飯を食わない嫁が欲しい」と思っていた所に嫁が来る。嫁は何も食べずによく働いたが、不思議に思った男は町に行くふりをして様子を伺う。やがて嫁はボタ餅を作って、髪をふりほどき頭の口に放りなげて食べて知らぬふりをしている。男がひまを出すと、大きな桶をもらって、男をだまして桶の中にいれ、それを背負って山へ駆け出す。途中で男は菖蒲と蓬の草むらに隠れる。嫁は蓬で目を突き、男に近づけないので助かった。以来、五月の節句には菖蒲と蓬を軒にさすようになった。 |
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| 追記 | 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。 本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。 |
| その他 | たがれ(ばりな)、妻(かが)、ひとり(独身で)、え(に)、食(か)、親父(てで)、なしけ(でした) |
| 地域(原文に書かれている地域名) | 鳥海村 |
|---|---|
| 地域(現地名) | 由利本荘市鳥海町 |
| 史跡等 | - |
| 音声データ | 有 | 音声収録年月日 | 1976年~1977年 | 音声収録年(西暦) | - |
|---|---|---|---|---|---|
| 話者名 | 佐藤タミ 聞き手常光徹 | 話者情報 | - | ||
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