戸窓をふさがない話(とまどをふさがないはなし)

詳細情報

番号 33 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 食わず女房 -
日本昔話大成 本格昔話 逃竄譚 食わず女房 244
日本昔話通観 むかし語り 食わず女房 鬼女房型 -
世間話 - - - -
AT分類 1373A

執筆者名 - 編者名 阿部雄治
書名・誌名 村のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 堀口孔版社
発行年月日 昭和46年3月31日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 1 終了頁 3
文体 通行体
冒頭文 昔ある村に非常にけちな一人暮しの男が居りました。
結末文 その男は、あまりけちんぼうで、五月の節句に戸窓をふさがないので、家の中に鬼が入ってさらわれて行ったとさ。

あらすじ 昔、ある村にけちな一人暮らしの男がいた。飯を少ししか食わない働き者の嫁が欲しいと探し歩き、美人の嫁をもらって喜んでいた。ところが、蔵の中の米俵が減っているのに気付き、山に行く振りをして様子を伺う。嫁は一俵飯を炊き、おにぎりをにぎり、頭の中の口に放り投げあっという間に食べて知らぬふりで夕飯の仕度をした。見つかった嫁は、大きいこが(桶)に男を入れ山に走って行った。けちな男は、五月の節句に戸窓をふさがなかったので鬼に入られ、さらわれたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡八幡平村
地域(現地名) 鹿角市八幡平
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 北村正人 話者情報 1951年生 鹿角市

PDF -