夜泣き布団(よなきぶとん)

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番号 6531 種別 世間話

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執筆者名 - 編者名 秋田県文化財保護協会阿仁町支部
書名・誌名 阿仁町の伝承・民話
書名(全集名等) - 巻・号 第二集
発行所 阿仁町教育委員会
発行年月日 昭和48年3月31日 発行年(西暦) 1973年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 97 終了頁 98
文体 方言
冒頭文 ある家の女あるじが、真夜中に若い女の忍び泣きに、ふと目をさましました。
結末文 それ以来、この周辺では着物や夜具に綿入れをする時には、座敷をきれいに掃いて、

あらすじ ある家の女主が真夜中に女の泣き声で目を覚ました。声は自分の掛け布団の裾の方から聞こえて来る。朝になって布団の裾を解いてみると、女の髪の毛と爪が出てきた。数日前に質屋から買ったもので、質屋に訳を聞くと、数日前に労咳で死んだ自分の娘が、弱り切っていく体とはうらはらに、伸びる髪と爪のように生きたいと願って布団に縫い綴じたものだろうということであった。髪の毛と爪は明るみに出たいと女主に訴えたのだ。
追記 話者は戸島行年
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 三枚
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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