梵城のばば落し(ぼんじょうのばばおとし)

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番号 6311 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
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日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 姥棄山 -
日本昔話大成 笑話 和尚と小僧 親棄山 523A
日本昔話通観 むかし語り 社会と家族 姥捨て山-難題型 410B
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 60 終了頁 61
文体 通行体
冒頭文 むかしは、年よりになると、山に捨てるというおきてがありました。
結末文 息子は、さっそく捨てた老婆を迎えに行き、その後は、とてもしあわせにくらしました。

あらすじ 年よりになると、山に捨てるという掟があった。ある息子が、母を捨てねばならないと思ったが、可哀想でならない。しかし、殿様に見つかると大変なことになるので、決心して山奥へ出掛けた。前から殿様は、灰の縄をなうことと、玉の中の曲がりくねった小さな穴に糸を通すことを知っている者には褒美を出すことをふれていた。そこで息子は母に聞いてみた。老婆は「そんなことは、わけのないことだ」といって、方法を教えてくれた。息子はその場に老婆を置いて、「明日迎えに来るからな」といって、帰り、すぐ殿様の所へ行き、話をした。殿様は大喜びで、「お前が考えたのか、誰かに教わったのか。」息子は、「じつは、年をとった母から聞いたのです」と答え、殿様は感心して、「年よりも役立つものだ。これからは、ばば捨ては止めよう」とふれを出した。
追記 話者は小出  熊谷サキヱ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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