うばすて山(うばすてやま)

詳細情報

番号 1986 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 姥棄山 -
日本昔話大成 笑話 和尚と小僧 親棄山 523A
日本昔話通観 むかし語り 社会と家族 姥捨て山-難題型 410A
世間話 - - - -
AT分類 981

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 144 終了頁 146
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、我が儘な殿様が年寄りは山に捨てる、という命令を出した。ある孝行息子が親を山に捨てようと、母を背負いながら山に入ると、母は背負われながら枝を折る。理由を聞くと、暗い山道で息子が迷わず帰れるように、と答えそれを聞いた息子は泣き、母親を連れて帰り裏の土蔵に隠した。ある時殿様が「灰で縄をなえ」と命じ、村の人間が困っていると、孝行息子の母は「縄を固くあんでそのまま燃やせばいい」と言う。息子がその通り灰縄を造り殿様に持っていくと、どっちが上下か聞かれる。家でまた母に聞くと、水の中にそっと入れ上に上がる方が上だ、と教えられそのまま殿様に伝えた。感心した殿様は更に問題を出す。叩かず鳴る太鼓は太鼓の中に蜂の巣を入れた。見分けの付かない二匹の親子の馬の見分け方は、先にかいばを食べた方が子供だ、と殿様の難題を母の知恵で乗り切った。感心した殿様は褒美をくれるというが、孝行息子はこの知恵は母親から貰った、年寄りは貴重な物だ、と言い年寄りの知恵に感心した殿様は山に年寄りを捨てさせるのをやめ、この息子にたくさんの褒美を渡した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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