姥捨て山(うばすてやま)

詳細情報

番号 2062 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 姥棄山 -
日本昔話大成 笑話 和尚と小僧 親棄山 523A
日本昔話通観 むかし語り 社会と家族 姥捨て山-難題型 410A
世間話 - - - -
AT分類 981

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 59 終了頁 62
文体 方言
冒頭文 むがしになば「六十になれば、みんな仕事もせねべし、厄介になって物ばり食べねばならねがら、そう言うのは捨てだ方がええ」って言う
結末文 とっぴんからりの山椒の実

あらすじ  昔60才になったものは山に捨てる、という掟があった。三吉と三太という2人の息子はついに婆を捨てられず、家に小さな部屋を作りそこに婆を隠した。そのうちその国に隣の国が戦を仕掛けてきた。ただ謎を出すので答えられたら戦は後にしよう、と言う。『杉の角材の上下を当てろ』という問題が出されたが誰も分からない。三吉と三太もわからず、婆に聞いてみると『根の方が重いから川に流して先に流れるほうが上だ』と教わる。そうすると2番目に『灰の縄を綯え』という。また婆に知恵を借りると『藁をよく柔らかくし、水につけ、塩をたくさん振って縄を綯い、板に縄をたばね、そのまま燃やせば縄が出来る』と教えられた。2問目も当てられた隣の国は最後の問題、と見分けのつかない2頭の馬の親馬、子馬を当てろ、と言って来た。婆に知恵を借りに行くと『餌の草を先に食べた方が子馬。親馬は子供が食べたのをみてから食べる』と教えられた。3文全部答えられた隣国は戦をすると危ない、と思い仲良く暮らすことにした。
 殿様は難問を解いた2人に褒美をやる、と言うが2人は正直に婆を隠していることを明かし、掟を撤回してもらえないか頼んだ。殿様は年寄りの知恵に感心し、掟を無くし2人に大した褒美を与えた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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