うぐいすになった三人の娘(うぐいすになったさんにんのむすめ)

詳細情報

番号 6225 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 継子譚 継子と鳥 216
日本昔話通観 むかし語り 霊魂の働き 継子の訴え-継子と鳥型 274A
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 82 終了頁 84
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある所に、三人の娘をもつ貧しい両親がおりました。
結末文 三人とも、うらめしそうな顔をして死んでいました。

あらすじ 三人の娘をもつ両親がいた。ところが、母親は若くして死んだため、後妻をもらった。間もなく父親は出稼ぎに行くことになり、娘たちに「今度帰って来る時、赤い帯とタスコ(ひも)を買ってくるから」と言って出て行った。後妻は、父親の帰ってくる前に三人の娘に毒飯を食べさせ殺してしまった。後妻は姉をカクヂ(裏)の梅の木の下に、二番目を流しの下に、三番目を物置小屋の後に埋めた。やがて、父親が赤い帯とタスコを買って上方から帰ってきたが、娘たちの姿がない。カクヂの梅の木の所へ行くと一羽のうぐいすが急に鳴き出し「帯もタスコもナモいらねジャ、上方さ行ったオド、くやしジャ、ホーホケキョ」と聞こえた。不思議に思った父親は、水屋へ、その次に小屋の方へ探しに行き、そこでもうぐいすが同じ様に鳴いた。たまらなくなった父親は後妻に尋ねると、後妻は「病気になって死んだので、梅の木の下と、水屋の下と、小屋の脇に埋めた」と言い、父親はその場所へ行くと、三人とも、恨めしそうな顔をして死んでいた。
追記 話者は、小出  熊谷サキヱ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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