鶴羽形城(つるはがたじょう)

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番号 6009 種別 伝説

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日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 八幡太郎義家 -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 162 終了頁 162
文体 通行体
冒頭文 奥羽征伐の義家は、敗れて神岡町神宮寺の鶴の羽形城にたてこもった安倍貞任を攻めたてたが、
結末文 現在この付近一帯は、スキーコースとして有名である。

あらすじ 奥羽征伐の義家は、神岡町神宮寺の鶴の羽形城にたてこもった安倍貞任を攻めたが、前は玉川と雄物川の合流地で、雨期で水量があり、両軍は川をはさんで対峙していた。馬で川原を歩む義家を遠目に見て貞任の娘貞姫は恋心を燃やし、川を渡り、義家の胸に抱かれた。貞姫の懐胎を知った貞任はあきらめさせようとしたが、姫の心は変わらず、怒った父は姫を生きながらにして山頂に埋めた。この城は義家の猛攻で落ちた。笛が沢は姫が笛を吹きつつ義家のもとに通った沢であり、カツラ沢は姫がカツラを落としたところ、カモジ沢は姫が捕手にカモジを投げつけた沢、忍び長根は忍ぶ恋路だった。白粉沢は姫が死出の化粧をした沢といわれ、毎年五月四日に姫神山の沢の水が白く濁るのは、姫が米をとぐため、五日に山頂に白旗がはためくのは、姫の体内の子が父義家を慕うためという。山頂にある姫神の宮は、村人が姫の悲恋をあわれんでたてたものという。鶴羽形城の名は、元桜樹にとんでいたところからきたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 神岡町神宮寺
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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