善知と狼(うとうとおおかみ)

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番号 1616 種別 世間話

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 八幡太郎義家 -
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日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 人 賢人 - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 協和村郷土誌編纂委員会
書名・誌名 協和村郷土誌
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 仙北郡協和村教育委員会
発行年月日 昭和43年12月20日 発行年(西暦) 1968年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 318 終了頁 318
文体 通行体
冒頭文 昔、畑銀山付近の山峡に善知という賤しい男と母が住んでいた。
結末文 かの一群の武士は、清原武衡征伐のため国内巡見中の八幡太郎義家公であつたという。

あらすじ  昔、畑銀山の付近に善知という貧しい男が母親と幸せに暮らしていた。ある日、善知母子が市からの帰り道に狼に襲われる。善知は母をかばい「俺の尻の肉を食え」と裸になって尻を向けると狼は逃げ去った。着物を着ようとした所に今度は武士の一群が通り「なぜ裸なのか」と問われ、訳を話すと「路上の物は何か」と問われ、見ると狼がくわえてきたらしい泥まみれの錦の財布に銀銭が入っていた。親孝行な善知は財布と恩賞をもらった。武士の大将は清原武衡討伐のため巡見中の八幡太郎義家公であったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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