的が沢と八幡太郎義家(まとがさわとはちまんたろうよしいえ)

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番号 4634 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 谷・洞(崖・窟・沢・島・碓・瀬) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 八幡太郎義家 -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 東由利の民話
書名(全集名等) - 巻・号 1
発行所 東由利町教育研究所
発行年月日 昭和57年9月 発行年(西暦) 1982年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 34 終了頁 36
文体 通行体
冒頭文 今からおよそ九百年前の平安時代末期、岩手県に住み秋田県にも勢力をのばしていた、安倍氏を討つために、中央(京都)から八幡太郎
結末文 それからlこの沢を「的が沢」と呼ぶようになったといわれます。

あらすじ  約900年前の平安末期、安倍氏を討つため、中央(京都)から八幡太郎義家がつかわされ、今の雄勝、平鹿、仙北地方に勢力を持っていた清原氏の助けを借りて安倍氏を討ち取った。しかし、勢力を盛り返した安倍氏を滅ぼすためまた義家がつかわされた。これが前九年の役と後三年の役と呼ばれる戦いである。そして強く戦上手の八幡太郎義家を神様として祀るようになり、秋田県内には約200の八幡神社がある。宮の前の八幡様もその一つ。この八幡様を八幡堂と呼び本尊は弓矢八幡で、当時は宇那根山法軍事といっていた。この八幡様と、土地の人が藁沢の崖と呼んでいる隣の沢の「的が沢」は切り離すことができない。言い伝えでは、宮の前が弓を射る練習に良い、としばらくの間休んだと言われている。崖上に立ち、高瀬川を越えて、藁沢の崖や隣の沢に向かい弓を射る練習をした。それからこの沢を「的が沢」と呼ぶ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 藁沢=蔵新田
地域(現地名) 由利本荘市東由利
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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