徳五郎むかし話54 一つぶが千つぶ(ひとつぶがせんつぶ)

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番号 5091 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和36年4月2日 発行年(西暦) 1961年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、じいさんが、はたけに行って、「一つぶのマメが、千つぶになれ!」といってマメをまいていると、そこにムジナがのこのこ出てきて、「一つぶのマメは、一つぶでけずがれ!」といって、じゃまをします。
結末文 といって、もっていた木のかいで、ムジナのあたまを、力いっぱいたたきましたから、さすがのわるものも、ブクブクあわをたてて、うみのそこにしずんでしまいました。

あらすじ 昔、爺さんが畑で「一粒の豆が 千粒になれ」と豆撒きをしていると、ムジナは「一粒は一粒でよい」といって邪魔をした。爺さんはムジナを捕まえ、家の梁に吊るし「今夜はムジナ鍋を作れ」といって、畑に行った。吊るされたムジナは婆さんを騙し、殺して婆さんに化けて、婆さんの肉でムジナ汁を作り爺さんに食べさせた。その時、屋根の上でカラスが「その固い肉は婆さんの皮だ」と騒いだ。ウサギが来てムジナを海に連れて行き泥舟に乗せた。舟はブクブクと泡を立て沈んだ。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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