小玉鼠(こだまねずみ)

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番号 4578 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 武藤鉄城 編者名 -
書名・誌名 秋田マタギ聞書
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 慶友社
発行年月日 昭和52年4月10日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 167 終了頁 167
文体 通行体
冒頭文 むかし12月12日の晩、大吹雪であったのに、美しい女が七人組のマタギ小屋に来て泊めてくれという。
結末文 それはただ小正月の餅花、すなわち「繭ッコ」を付けるに使うだけである。

あらすじ 昔、十二月十二日大吹雪の晩に、マタギ七人組の小屋に女が来て泊めてくれと頼んだが追い出した。別の小屋では、シカリが自分の着物を脱いで着せ願い通りにした。女は十二人の子を生んで去った。その小屋の者達は、獲物がいればいるだけ獲れるようになった。その女は山の神で、ミズ木はお産の血で赤くなった。一方七人組の者は、神の怒り触れ小玉鼠にされた。ミズ木は建材には使わず、小正月の餅花を付ける飾り枝にだけ使われる。
追記 話者は鈴木三蔵,昭和18年7月2日聞き取り。当時63歳。
その他 美しい→いいしい、繭→みやとルビあり。

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡大阿仁村打当
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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