第一章 鹿角田畑開拓の由来(かづのたはたかいたくのゆらい)

詳細情報

番号 6972 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 始祖・起源 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 曲田慶吾
書名・誌名 伝説乃鹿角
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角郡教育会 ((株)明治文献より再版)
発行年月日 昭和50年6月10日 (昭和50年6月10日再版) 発行年(西暦) 1931年 (1975年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 111 終了頁 113
文体 通行体
冒頭文 人皇第十代崇神天皇の御代の頃、花輪町の東方に聳ゆる、皮投獄と言ふ山の、邊に年々岩手縣二戸郡の猟師来りて、熊を採りて其の皮を投げ捨てゝ行つた所から、此の山の名が出たと言ふことである。
結末文 此の伝説が牽強附會とか荒唐無稽と評するものがあつても、田畑開拓の起源を物語るものであることは地形上からよくわかる。

あらすじ 第10代崇神天皇の御代の頃、花輪の東方皮投嶽と言う山の辺りに岩手県二戸郡の猟師(マタギ)来たりて、眺め川筋、道路の筋まで明らかに見分けられた。猟師は此を見て川筋並びに付近の沿岸を開拓して田畑を耕すことになったらよい郡里になるべしと帰郷した。いよいよ春の時候となったので彼の猟師鹿角開拓のために引っ越し、開墾のことに従事することになった。最初に着手したのは今の柴内村からで、鏡の如き沼のほとりまで開墾した。それが今の鏡田集落の名称の由来である。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -