山の怪異(2)(やまのかいい(に))

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番号 4554 種別 世間話

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執筆者名 武藤鉄城 編者名 -
書名・誌名 秋田マタギ聞書
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 慶友社
発行年月日 昭和52年4月10日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 6 終了頁 6
文体 通行体
冒頭文 村のあるマタギが月夜にバンドリ(ムササビ)射ちに山へ入ったところ、少し上の方で「せめて一夜の子守唄・・」と、流行小唄がハッキリ聴こえた。
結末文 鉄砲に弾丸を込めたら、不思議にもその唄が聴こえなかったと。

あらすじ 村のマタギが、月夜にバントリ(ムササビ)を射ちに山に入った。上の方から「せめて一夜の子守唄…」と流行小唄がハッキリ聞こえてきた。勿論人っ子一人いない山の中だし、総身に冷水を浴びるような怖さに襲われた。でも「畜生、狐だか狢だか知らないが、犬を連れて来ないと思って馬鹿にしやがったか。一発ズドンとやっつけるぞ」と鉄砲に弾丸を込めたら、不思議にもその唄は聞こえなくなったという。
追記 話者は鈴木政治郎,仙北郡上桧木内村戸沢出身のマタギ。
昭和11年3月5日聞き取り。当時31歳。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡上桧木内村戸沢
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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