増田むがしっこ9 大蛇に略奪されたお姫様(だいじゃにりゃくだつされたおひめさま)

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番号 4345 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 増田町
書名・誌名 広報ますだ
書名(全集名等) - 巻・号 No.299
発行所 増田町
発行年月日 昭和50年6月15日 発行年(西暦) 1975年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 10 終了頁 11
文体 方言
冒頭文 昔の話だども、岩崎さ殿様いであったど。
結末文 大蛇は、お姫様べってこい時現れた白いヘビで、約束通りヨメッコにもらっていってしまったということだ。

あらすじ 岩崎の殿様にお姫様が生まれた。姫が遊んでいるといつも白い蛇が来て、姫を見ていた。乳母がその蛇に、姫のバンバコ(大便)を毎日かたづけてくれたら、お姫様が大きくなった時お前のお嫁さんにしてあげる、と冗談を言った。すると蛇は毎日来て、バンバコを食っていくようになった。姫が年頃になり、川連の若様に嫁ぐことになった。その婚礼の日、川を渡って嫁入りに行くことになったが、さがり藤の所に来たら急に大嵐になり、舟も姫も行方がわからなくなった。ある日、乳母の夫がさがり藤のところでナタを川に落としたので拾うため川にもぐってみたら、岩穴の中で居なくなった姫を見つけた。しかし奥には大蛇が寝ていた。姫は訳あって帰ることはできないが、川連の若様にクシとコウガイを形見に渡してくれるよう頼んで、奥の方に消えてしまった。川連の若様は、寺を建てて形見をまつってお姫様をとむらった。
追記 話者は内藤直治
その他 名前の後に「本町」と書かれてある。本文の後に話の中に出てくる年代や人物名についての解説が書かれている。

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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