能恵姫のものがたり(のえひめのものがたり)

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番号 2250 種別 伝説

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日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 東成瀬村公民館
書名・誌名 なるせの昔っこ
書名(全集名等) - 巻・号 第三集
発行所 東成瀬村教育委員会
発行年月日 平成18年3月31日 発行年(西暦) 2006年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 50 終了頁 52
文体 方言
冒頭文 昔、出羽の国のお殿様は、岩崎兵庫の守という人で、岩崎にお城があったど。
結末文 この神社は、雨ごいの神様ともいわれ、日照りがつづいて、水がなくて困ったときにお参りすると雨を降らせてくれるという言い伝えがあり、お供えした餅を滝に投げて、その餅が沈むとその年は、大豊作になるといわれているな。

あらすじ  昔、岩崎城の能恵姫が川連のお城に嫁入りすることになった。花嫁行列が栄ヶ淵まで来ると大嵐になり、姫は籠ごと川に引き込まれて行った。その後、栄ヶ淵に刀を落とした家来が拾おうと水に潜ると、岩屋の奥に能恵姫がいた。姫は櫛と笄と着物の袖を両親に形見だと渡してくれるよう願った。その形見は川連城に届けられ、殿様はお寺を建てて祀った。栄ヶ淵に大倉鉱山の毒水が流れてきたため、姫達はいられなくなり、小安の不動滝に行ったが主がいたため、東成瀬の赤滝まで行って今も雨乞いの神として、祀られている。
追記 話者は菊地 文子、東成瀬村田子内
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 東成瀬村
史跡等 有

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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