ちょうじん子とおまん子(ちょうじんことおまんこ)

詳細情報

番号 250 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 まま子話 お月お星 -
日本昔話大成 本格昔話 継子譚 お銀小銀 207
日本昔話通観 むかし語り 継子話 おぎん・こぎん 188
世間話 - - - -
AT分類 327 cf.709

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 327 終了頁 333
文体 方言
冒頭文 昔、あったけずぉな。
結末文 これで、とっぴんぱらりのぴい。

あらすじ 先腹の娘をちょうじん子、後腹の娘をおまん子と言った。継母の隣家の相談をおまん子が立ち聞きし、握り飯に毒が入っていたので、自分の飯を分けた。また継母の相談を立ち聞きし、寝床にかぼちゃを入れ二人で寝ると、継母はちょうじん子の寝床に石を落とした。継母は大工に木箱を作らせ、おまん子は穴をあけてもらい、ちょうじん子が入る時、持たせた箸を頼りに山奥に入り掘ると、白髪の老人が手伝ってくれた。爺に相談し、二人は長者の家で女中になった。上方から帰った父が、泣き過ぎて座頭乞食になり、鐘を叩いて歌う声を聞きつけて再会し、涙を流すと父の目が開いた。三人は長者の家に使われて良い暮らしをした。
追記 (1)かやしな(山でかや束を立てならべ、寝泊りもしたもの)
(2)唐櫃(もともとは、脚のついた唐風の木製の櫃のこと。主として衣服、甲冑、文書などを入れた)
(3)どっとはらえ(はれ、はらい同意、どっとはらえ<笑え>とも、はらえ<終り>ともいわれている)
その他 話こ=こは小さいこ

地域(原文に書かれている地域名) 雄勝郡東成瀬村
地域(現地名) 東成瀬村
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 本間智佐子 話者情報 東成瀬村

PDF -