徳五郎むかし話7 文王(ぶんのう)

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番号 5046 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 - 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、ぶんのうというまずしい手妻(てづま、手品のこと)づかいがいました。
結末文 これは人をいじめたバチが当たったのではないでしょうか?

あらすじ 昔、文おうという手妻(てづま、手品のこと)使いがいた。横手の祭りの日、梨を売っている店の前に汚れた格好をして文王が「のどが渇いて苦しい。梨を一つください」と店主に願う。店主は梨を投げつけて「ここから立ち去れ」と怒鳴る。文王は梨の芯を拾って道端に置き、馬の糞を手で掻き集めて芯にかけてやり腰から抜き取った扇を広げパタパタ仰ぎ始めた。行き来の人たちが何事かと集まってくる。その中には店主もいた。不思議なことに芯から芽が出てたちまち立派な木になり梨がすずなりとなる。文王は梨をもぎ集まった人々に分けてやり、軽くなった梨の木を担いでどこかへ行ってしまう。梨売りの店主が店に戻ると山と積んであった梨は一つもなかった。これは、人をいじめたバチが当たったのではないでしょうか。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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