卯之の幻術(うののげんじゅつ)

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番号 4432 種別 昔話

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日本昔話大成 笑話 巧智譚・業較べ 術較べ 514
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AT分類 -

執筆者名 糸井藤之助 編者名 -
書名・誌名 横手の民話伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 出羽印刷株式会社
発行年月日 昭和四十七年九月一日 発行年(西暦) 1972年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 69 終了頁 70
文体 通行体
冒頭文 卯之は、六郷の方から横手の市場に飴売りに来、いろいろな幻術をして見せました。
結末文 本名は卯之吉、卯之助、卯之松などかと思われるが、故大山順造氏が「卯之」を「文王」と間違えて、秋南新聞に載せたので、現在「文王」と誤り伝えられている。

あらすじ 卯之は、六郷の方から横手の市場に飴売りに来、いろいろな幻術をして見せた。一本のこよりの端にこぶを作りこぶのない方を舌につき通して、他人に引っ張らせたり、鍋に水を入れて頭にのせ、口の中に豆殻で火をたいて湯を沸かして見せた。また、或る年、祭りの日、卯之は蛇の埼橋を呑んでみせるといった。人々は橋が卯之の口に呑まれてゆくのを見て騒ぎたてた。橋近くの杉の木に登って「卯之にだまされるなよ」と叫んだ男は大怪我をした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 横手
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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