山伏とキツネ(やまぶしときつね)

詳細情報

番号 4813 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 化物話 法印と狐 -
日本昔話大成 本格昔話 人と狐 山伏と一軒家 276
日本昔話通観 笑い話 愚か者 法印と狐-一つ屋型 1007B
世間話 - - - -
AT分類 cf.812

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 313 終了頁 316
文体 方言
冒頭文 -
結末文 今は、何にもなぐなってしまったどもな。

あらすじ 昔、別当が由利郡(ごおり)に回って来た。天気のいい日で、橋の所でキツネがひなたぼっこをしていた。別当はキツネの耳元でほら貝を吹いていたずらをした。すると、急に風が吹いて雪が降って来たので、近くの家に宿らせてもらう。そこには婆がいて、お歯黒をつけはじめた。「ついだが別当!」言って、婆は別当にお歯黒の口を見せる。別当は「ついた、ついた」と言いながら追い詰められて、崖から落ちて川端の石にぶつかった。釣り人の笑い声で正気に戻り、キツネにだまされたと知る。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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