上の爺、下の爺(うえのじじ したのじじ)

詳細情報

番号 45 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 花咲爺 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 花咲爺 190
日本昔話通観 むかし語り 犬むかし 花咲か爺型 -
世間話 - - - -
AT分類 1655

執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 221 終了頁 226
文体 方言
冒頭文 昔、あるところに、上の爺と下の爺て二人いてあったと。
結末文 おれの話もこれで、とんぴんからり、さんしょの実。

あらすじ 昔、上の爺と下の爺が沢に梁を掛け、黒い犬がかかり、下の爺が家に連れて行く。山に茸取りに連れて行くと、「ここを掘れ」と叫ぶ。掘ると大きな瓶の中に金銀が入っていた。上の爺がそれを知り、黒を借りて山へ連れていくが、掘ると瓶蜂の巣に当たり蜂に刺され、怒って黒を殺してしまった。黒を埋めた所に植えた松の木が大きくなったので、それで臼を作り餅を搗くと、餅が銭に変わっていった。下の爺が臼を借りて餅を搗いたが何も出なかったので、燃やして灰にしてしまった。その灰をすももの木に蒔くと花が咲き、殿様の屋敷の腐った木に花を咲かせ、褒美をたくさんもらった。
追記 これと似た話は落合の長者森放牧場にもある。
その他 5、怪奇談

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡鳥海村下平根
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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