食って寝(くってね)

詳細情報

番号 4232 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 隠れ蓑笠 -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 隠れ蓑笠 468
日本昔話通観 笑い話 誇張 隠れ蓑 1150
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 寺田伝一郎 編者名 -
書名・誌名 羽後浅舞町近傍見聞書
書名(全集名等) 日本民俗誌大系 第12巻 巻・号 12
発行所 角川書店
発行年月日 昭和51年4月25日 発行年(西暦) 1976年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 286 終了頁 286
文体 通行体
冒頭文 むかしあるところに大背病のアニがエダッけド。
結末文 そのまま出掛けると、町の人たちはマナグの化け物が来たとて、アニの化けの皮をむエでしまったケド。

あらすじ  昔怠け物の若者がいた。毎日食って寝の繰り返しなので周りから「食って寝」と呼ばれていた。ある時節穴の空いた板を覗きながら「天狗が見える、天狗が見える」と言うと、木の上から本当に天狗が下りてきて「その眼鏡とこの隠れ蓑と隠れ傘交換してくれ」というので若者は交換して町に出てきた。その傘と蓑を着けると誰にも見つからず欲しい物をなんでも手に入れる事が出来た。若者は酒屋で酒をたくさん飲んだ末、竈の前で寝てしまった。すると蓑と笠に火がつき燃えてしまった。若者は灰を体にまぶすと、やはり見えなくなる。しかし目には灰をつけることは出来ないので、目の化け物と若者の皮をむいてしまった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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