飛びシンチコ(とびしんちこ)

詳細情報

番号 4169 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 知恵のはたらき 隠れ蓑笠 -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 隠れ蓑笠 468
日本昔話通観 笑い話 誇張 隠れ蓑 1150
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 286 終了頁 288
文体 通行体
冒頭文 角館駅から下車し岩瀬町へ左折して三分ほど行くと、右手の高台にお伊勢堂がある。
結末文 「こんど逃がさぬぞ」と店の若者が寄ってたかってフクロだたきにしたので、さすがの背干し男も泣き泣き家へ帰り、その後は金輪際悪事をはたらかなくなったということだ。

あらすじ 角館から岩瀬へ行くと、お伊勢堂がある。昔ここに子どものテングがいた。テングはかくれみのを持っていて隠れていて空を飛んでいたが、あるとき男がやってきて、穴あき銭の穴から「テングが見える」と言った。テングは穴あき銭が欲しくなり、男に何かと交換してくれと頼んだ。男は、テングがヤブが嫌いなことを聞き、自分はサトウモチが嫌いだと言った。そして鬼ごっこをして自分が負けたら銭をやると言った。鬼ごっこをすると、男はヤブに隠れた。テングがサトウモチを投げると男はうまそうに食べた。とうとうテングは降参し、かくれみのと穴あき銭を交換した。それから男はかくれみのを着て悪さばかりするので、女房がみのを焼いてしまった。男はみのを焼いた灰の上をころげまわると姿は消えたが、シンチコ(性器)に塗るのを忘れたので、シンチコが飛んでいるように見えた。やがて男はつかまり、ひどい目にあわされたので、悪さをすることはなくなった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 角館町
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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