おとどの雨ごい(おとどのあまごい)

詳細情報

番号 6290 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 始祖・起源 鶏飼わず -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 22 終了頁 24
文体 通行体
冒頭文 天瀬川のむらで、…古い昔のようです。
結末文 とりわけ、山谷の村では、…一日も早く雨がふるように祈願したものでした。

あらすじ 天瀬川の村で、古い昔から鶏を飼わなくなり、その卵や肉も絶対に食べられなかった。ある時天瀬川の若者が、鯉川で酒を飲み、この戒めを破ってしまった。すると、豪雨が大地を押し流すばかりに降り続け、若者は帰ることもできなかった。翌朝、潟の水で身を清め、三倉鼻の夫権言様に謝罪のおはたしをした。あるひどい日照り続きの年、鯉川の若者たちが、この話のことから思いついて、舟を仕立て、三倉鼻の夫権言様の岸にこぎつけた。生きた鶏の首をなたで切り、吹き出る血を岩屋の入口に塗りつけ、潟に入って水浴びして帰るとどしゃ降りの大雨になった。それが評判になり、日照り続きの時には、よく夫権言様へ雨ごいに行った。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -