四十二 草木の雨ごい()

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番号 2689 種別 世間話

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執筆者名 不明 編者名 鹿角市中央公民館
書名・誌名 陸中の国鹿角の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角市
発行年月日 平成4年3月31日 発行年(西暦) 1992年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 223 終了頁 224
文体 方言
冒頭文 昔しは、日本柳だの、中草木、下草木、丸館、新田だのの草木の五つの村は少し雨がふらねぇばすぐに干ばつになって、稲が育たねぇでけがつになって困るもんだったけど。
結末文 そうすれば天草の龍神さんは、あきれて婆だぢに負けだといってかならず雨ふらせるもんであったど。

あらすじ 草木の五つの村はよく干魃になり、稲が育たず飢饉になった。干魃の年は五つの村人たちが集まって、天原の滝に雨乞いに行くのだった。雨乞いの時は鳴り物を鳴らしながら滝まで行って、唄ったり舞ったりして神様に御神酒を上げるのだった。それでも雨が降らない時は、滝壺に牛や馬の骨を投げ込んだり、婆達が裸踊りや女相撲をして神様を怒らせ、雨を呼んだ。
追記 斎藤長八
その他 草木(くさぎ) 雨ごい(あま) 新田(しんでん) けがつ(不作) 龍神(りゅうじん) 干ばつ(かん)

地域(原文に書かれている地域名) 草木
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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